LVDS High Speed I/O
シルバコの低電圧差動信号（LVDS）IOライブラリは、データ伝送に差動信号を使用する高周波インタフェースです。代表的なLVDS I/Oアプリケーションには、ディスプレイ、プリンタ、その他の高速データ・インタフェースがあります。このLVDS IPには、トランスミッタ、レシーバが含まれ、トランスミッタにおいてはプログラム可能なプリエンファシスをサポートする新しいイコライゼーション設計が含まれています。1GHzで動作するこのLVDSは、最大2Gbsのデータ転送レートをサポートします。内蔵する終端抵抗、DFTコンプライアンス、および堅牢なESDを含むこのLVDS I/Oは、最も信頼性の高い性能を提供し、シリコンで実証されています。
- 最大1GHz動作（2Gbs）
- プログラム可能なエンファシスを持つ斬新なイコライゼーション
- 補償ブロックによるPVT不変性
- 終端抵抗を内蔵
- RXおよびTXのコモンモード対応
- 2KV HBM ESDコンプライアンス
- 動作温度-40℃～125℃
- シリコン・プルーブン
フレキシブル・インターフェースIP
シルバコは、設計の柔軟性、性能、ESD保護に最適化された汎用I/Oを開発しています。また、LVDSやSSTLなどの特殊I/Oや極低温アプリケーション用I/Oも提供しています。
- ユニバーサルでフレキシブルなGPIO
- プログラム可能なドライブ強度
- ESD保護回路付き
- SSOベースのノイズ解析とドキュメント
- プログラム可能なスルーレートプログラミング
- シュミット・トリガ機能内蔵
追加情報
IPに関して追加情報が必要な場合や必要なIPが見つからない場合は、お気軽にシルバコまでお問い合わせください。