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ファウンドリサービス:PDK開発、ライブラリのキャラクタライズ、IPの適格性評価、ファウンドリ認証

お客様は、提供されるキット、ライブラリ、IPを通じてプロセスを評価します。Silvacoは、SPICEモデルから、Tower Semiconductor、X-FAB、UMCのファウンドリ認証を取得した物理検証まで、設計を可能にする環境を共同で構築し、その適格性を評価します。

お客様がプロセスで設計を始める前に必要なもの

お客様のプロセスは、キットとして設計者に届けられます。設計者はPDKを開き、キャラクタライズ済みライブラリからセルを配置し、対象ノードで適格性評価済みのIPを組み込み、サインオフ時にルールデッキを実行します。どれか一つでも遅れたり誤りがあったりすると、シリコンを確認するよりもずっと前に気付かれます。

また、キットの整備に終わりはありません。新しいプロセスや稼働中のプロセスの変更ごとに、モデルの再抽出、ライブラリの再キャラクタライズ、デッキの再評価が必要です。この作業の担当者には、お客様のペースに対応し、基準を満たすことが求められます。お客様は、現在使用しているフローにそのまま組み込めることを期待しています。

プロセスの設計環境整備におけるSilvacoの役割

キットのすべてはモデルを基盤とするため、作業はそこから始まります。モデリングやライブラリのエンジニアが
不足している場合は、Silvacoのエンジニアがその部分を担当できます。

入力

お客様のプロセス

デバイス、レイヤー、設計ルール

01

測定データまたはシミュレーションデータからSPICEモデルを抽出し、検証

02

カスタム構築またはiPDKによる、PDKのレイアウト側

03

OpenAccessとiPDKに対応する回路図側

04

ライブラリのキャラクタライズ

セルライブラリのキャラクタライズ、検証、最適化

05

3つのファウンドリのプロセスで認証されたルールデッキ

並行支援

SPICEモデリング、ライブラリ設計、キャラクタライズをサービスとして提供

引き継ぎ

キットの範囲を超えてファブまで作業を展開

Silvacoが担えるプロセス関連業務

設計環境整備チームのリソースが不足している場合、以下の業務をSilvacoに任せることができます。

ファウンドリ認証

SmartDRC/LVSはシリコンで実証されており、Tower Semiconductor、X-FAB、UMCの3つのファウンドリが自社プロセスで認証しています。ams、IHP、SkyWater、Vanguardなど、ほかのファウンドリのプロセス向けルールデッキも用意されています。デッキを一から作成する前に、対象プロセスについてお問い合わせください。

PDK開発

ExpertとGatewayはOpenAccess上のiPDKに対応しており、Silvacoは両製品向けに多数のカスタムPDKを維持しています。すでにVirtuosoを使用していますか。Expertはそのテクノロジー情報をインポートするため、既存の資産を基にキットを構築できます。

ライブラリのキャラクタライズ

新しいライブラリのキャラクタライズや、プロセス変更後の再キャラクタライズを行います。タイミング、電力、ノイズのモデルを含むLibertyビューに加え、VerilogおよびVITALファイルを取得できます。出力はNLDM、NLPM、CCS、ECSM形式に対応し、ばらつきにはLVFを使用します。Silvacoは、独立したIPベンダーとして、またはお客様のライブラリチームと共同で、スタンダードセルライブラリの設計と最適化も行います。

モデル生成

Utmost IVは、シミュレーションまたは測定によって得られたデバイスデータにSPICEモデルをフィッティングし、キットに組み込む前に各モデルを検証します。SilvacoのSPICEモデリングサービスが抽出を代行することもできます。CMOS、SOI、TFTデバイス、バイポーラトランジスタとダイオード、JFET、HEMT、IGBTに加え、抵抗とコンデンサに対応します。

ファブレベルの取り組み

FTCOは、同じTCADの物理モデルをファブに展開します。物理ベースのシミュレーション、生産データ、AIを用いてデジタルツインを学習させ、エンジニアはそれに基づいてプロセスを校正し、最適化します。Micron Technologyは、メモリ開発にこの方法を使用しています。

用途

新しいプロセスの最初のキットから、認証済みデッキまで。

PDKの開発と保守

新しいプロセス向けのカスタムPDKとiPDKを、プロセスの進展に合わせて最新に維持します。

スタンダードセルおよびメモリライブラリのキャラクタライズ

対象プロセスでキャラクタライズした、Liberty形式のタイミング、電力、ノイズデータ。

プロセス向けIPの適格性評価

お客様が利用する前に、設計フロー全体でキット、SPICEモデル、ライブラリを検証します。

ルールデッキ開発と物理検証環境の整備

お客様のプロセス向けにDRCとLVSのデッキを作成し、お客様独自の認証を取得します。

Silvacoとすでに設計環境を構築しているファウンドリ

3つのファウンドリが独自の認証によってSilvacoの物理検証を裏付け、2つのファウンドリが
キットを支えるライブラリ関連業務を紹介しています。

ファウンドリ · SURGE 2023講演

2022年2月

設計キットとスタンダードセルライブラリの開発およびQAにおけるSilvacoとTowerの協業

Towerは、すべてのテクノロジーにおける主要なスタンダードセルライブラリ提供元としてSilvacoを挙げています。本セッションでは、高度なキャラクタライズとMTBF計算を含め、Towerの65 nm先進パワーマネジメントプロセス向けの新しいライブラリを紹介します。また、TowerがSilvacoのアナログフローでiPDKとSPICEモデルの適格性を評価する方法も示します。

Ofer Tamir、CAD・設計環境整備・サポート担当マネージングディレクター、Tower Semiconductor

ウェビナー

2022年2月

Tower Semiconductor、X-FAB、UMCの認証を取得したSmartDRC/LVS

各ファウンドリ独自のプロセスでサインオフされた、シリコン実証済みの物理検証。ほかのプロセス向けのデッキも用意されています。

ファウンドリ · ウェビナー

2022年2月

SilTerraによるCelloとViolaを使用したスタンダードセルおよびI/Oライブラリの最適化とキャラクタライズ

プロセス変更が頻繁に行われるファウンドリであるSilTerraが、リソースを追加せずに新しいライブラリの開発と検証を早める方法を紹介します。

Faris Amsyar Bin Ahmad Zhaki、IPスタッフエンジニア、SilTerra Malaysia Sdn. Bhd

協業 · FTCO

2022年2月

Micron TechnologyとFTCO

Micronはファブデータと物理ベースのシミュレーションでFTCOデジタルツインを学習させ、メモリの設計と技術探索を加速します。

ニュース

2022年2月

SilvacoとSi2、独自の無償15nmオープンソースデジタルセルライブラリをリリース

SilvacoがFreePDK15キットを基に構築した15 nmスタンダードセルライブラリ。Apache-2.0ライセンスの下、Si2会員と大学に無償で提供されます。

表

2022年2月

対応するファウンドリ、ノード、PDK

対応PDKの公開例を、ファウンドリとプロセスノード別に紹介します。

ファウンドリの設計環境整備について詳しく

サービス

ライブラリのキャラクタライズ

サービス

ライブラリ設計

サービス

SPICEモデリング

ツール

ライブラリのキャラクタライズと最適化

記事 · 2004ツール

LibertyForge LC

一覧

プロセスデザインキット(PDK)

新しいプロセスの設計環境整備をご計画ですか。

対象プロセスと、お客様が必要としているもの(キット、ライブラリ、
モデル、ルールデッキ)を当社のエンジニアにお知らせください。Silvacoが担当できる部分と、それぞれを
お客様向けにどのように適格性評価するかをご説明します。

ファウンドリの設計環境整備に関する質問

ファウンドリの設計環境整備とは何ですか。

ファウンドリの設計環境整備とは、お客様がそのプロセスで設計できるようにファウンドリが提供するすべてのものを指します。PDK、SPICEモデル、キャラクタライズ済みセルライブラリ、適格性評価済みIP、物理検証ルールデッキなどが含まれます。設計者は、この一式の充実度と最新性に基づいてプロセスを評価します。プロセスが変更されるたびに、再構築と再評価が必要です。

ニューラルネットワーク(教師あり、フィードフォワード、非線形活性化)、ガウス過程回帰、決定木とフォレスト、古典的な多変量統計という4系統の手法を利用します。感度解析にはSobol指数または決定フォレストを使用します。オプティマイザは、Levenberg-Marquardt法やHooke-Jeeves法などの局所手法から、遺伝的アルゴリズムや差分進化法などの大域的手法まで対応します。

実行にも、工場レベルの業務にも必要ありません。Victory Analyticsは、シミュレーション工程なしで、生産データと測定データを単独で解析できます。TCADシミュレーション出力を追加すると、物理と製造データの両方から同時にモデルを学習できます。

はい。工場レベルの用途である異常検出・分類と統計的プロセス制御は、生産データを直接扱います。FTCO内では、Victory Analyticsがシミュレーションデータと製造データを組み合わせて学習するため、得られるデジタルツインには物理と実際の製造ラインの結果がともに反映されます。

複数の出力を同時に最適化する方法です。各出力について理想値への近さをスコア化し、それらを1つの望ましさ指数にまとめます。これにより、手作業でトレードオフに順位を付ける代わりに、オプティマイザは単一の数値を最大化できます。

はい。データの読み込み、学習、スコア評価、最適化まで、ワークフロー全体に対応するPythonインターフェースを利用できます。スクリプト化はFTCO業務で効果を発揮します。モデルがデジタルツインとして使えるようになるまで、学習、次の実験群の実行、再学習を繰り返します。

Guardian DRC/LVS(ツール)

スタンダードセルライブラリを構築し、キャラクタライズするためのツール。

Utmost IV

キット向けのコンパクトモデル抽出と検証。

Expert

カスタムPDK、iPDK、OpenAccessを使用したレイアウト編集。

Gateway

同じPDKを使用した回路図入力。

FTCO

Fab Technology Co-Optimization:ファブのエンジニアが校正し、調整するデジタルツイン。

プロセスデザインキット(PDK)

SilvacoのエンジニアがSPICEモデリングとライブラリ関連業務を代行します。