次世代のSoCに適したDDRメモリサブシステムを選択!
配信開始日: 2020年10月14日
コンピュータに要求される計算量は増大し続けており、メモリ・システムがより高い周波数で動作するようになっています。高性能コンピューティング・プラットフォーム、5G、オートモーティブ、IoTアプリケーションなどの主要なアプリケーション分野では、より高密度で、消費電力が少なく、よりシリコン占有率の少ない高性能メモリ・サブシステムに対する需要が急速に拡大しています。
このウェビナーでは、独自の技術を持つSamsung Foundry PHY IP、 OPENEDGESのマルチ・プロトコル・コントローラ、シルバコのサブシステムIPをご紹介します。参加者は、新しいSoC設計でDDRメモリ・サブシステムのプラグ・アンド・プレイ・ソリューションを実現する方法を学ぶことができます。また、効率的なメモリ・サブシステムの設計を支援するための技術的特徴と補完的なサービスについてもご紹介します。
プレゼンタ
Kwanyeob Chae氏は、Samsung FoundryのPrincipal Engineerとして、IP開発チームにてDDR PHYの設計を担当しており、高速メモリ・インターフェースのデジタル回路と設計手法の開発に従事しています。研究テーマは、設計手法、物理実装、高速デジタルPHYアーキテクチャ、自己適応回路、低消費電力回路、変動許容設計など多岐に渡ります。ソウルの高麗大学で電子工学の学士号と修士号を取得。ジョージア工科大学で電気・コンピュータ工学の博士号を取得しています。
Sean Lee氏は OPENEDGES Technology, Inc.のCEOであり、技術的リーダーシップを通して同社の戦略的成長のマネージメントを担当しています。20年以上のIPおよびSoC設計の経験があり、その中にはGalaxyスマートフォン用の数多くの世代のExynosモバイルAPも含まれています。CPUアーキテクチャ、メモリ・サブシステムIP設計、モバイルAP SoC設計の経験があり、メモリ・サブシステム・アーキテクチャに関する複数の特許を保有しています。韓国のソウル国立大学で電気工学とコンピュータサイエンスの学士号と修士号を取得しています。
Ashish Shrotriyaは、シルバコのWorldwide FoundryおよびIP Business DevelopmentのDirector です。シルバコ入社以前は、Honeywell、Applied Materials、Efficient Solar Power Systems、TSMC、Virage Logicなどの大手半導体・IP企業で戦略的マーケティングおよびプログラム管理の上級職を歴任。5 つの特許を取得しており、コーネル大学で MBA を取得し、ミシガン工科大学で電気工学の修士号を取得しています。
対象:
HPC、データセンター、AI/ML、高速ネットワーキング、5G、IoTアプリケーション向けSoCの設計をお探しのエンジニア、マネージャー、経営者の方。
[日本時間]
開催日: 2020年10月14日
配信: オンライン
開催時間: 2:00-2:30 JST
言語: 日本語