SmartSpice解析エンジンの設計フローへの適用
配信開始日: 2019年6月19日
回路シミュレーションは、ボード、IC、パッケージといった設計フローの多くにおいて、核となる技術です。スループットおよび効率を最大にするには、SmartSpiceエンジンを利用する設計ツール・フローの各要件を理解する必要があります。本ウェビナーでは、さまざまなフローの構成要素を詳しく理解できるよう説明し、運用を可能にする、あるいは妨げる要因とパフォーマンスを最適化する方法について説明します。
本ウェビナーを受講していただくと、SmartSpiceを利用するCADフローのパフォーマンスを最適化することが可能となり、独自のカスタム設計フローの作成も可能となります。
内容
- SmartSpiceエンジンの特徴
- SmartSpiceエンジンのアプリケーション別フロー
- フローの構成
- 運用と注意点ついてのガイドライン
- パフォーマンスの最適化
- いつFastSPICEシミュレーションを使用するか
- SmartSpiceでカスタム・ツール・フローを作成する方法
プレゼンタ
Graham Bellは、シルバコMarketing部門のSr. Directorです。自身のキャリアをアナログおよびミックスド・シグナル回路シミュレーション・ソフトウェアの開発者としてスタートさせました。MicroSimでPSPICEの開発者となり、その後非線形RFシミュレーション製品の会社を立ち上げました。Grahamは、カナダのオタワにあるカールトン大学で、コンピュータ・ハードウェアのコンピュータ・サイエンス学士号を取得しています。
[日本時間]
開催日: 2019年6月19日
配信: オンライン
開催時間: 2:00am-3:00am JST
言語: 英語
対象:
CADエンジニア、これから回路シミュレーションを使用するエンジニアおよび学生