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Using Viso to Investigate, Analyze, and Solve Complex Parasitic Issues

プロセス形状の微細化に伴い、デザインに含まれる寄生素子の数とその構造の複雑さは指数関数的に増大します。寄生素子の問題をシミュレーションによって調査し修正することは、膨大な時間と労力のかかる作業で、テープアウトの遅れにつながる恐れがあります。

シルバコのVisoは、シミュレーションの繰り返し回数を減らして設計フローを高速化し、寄生素子に関する問題の迅速な特定、理解、解決を支援する広範な解析セットを提供することで、このような問題に対処よう特別に設計されています。

内容:

管理者向け:

  • Visoの利点と機能の概要
  • Visoによる寄生素子解析とポストレイアウト検証の効率化

検証およびレイアウト・エンジニア向け:

  • 寄生素子に起因する設計上の問題の根本原因を探り、特定する方法について
  • 高速LVDSブロックを例にしたVisoの機能の詳細なデモンストレーション

プレゼンタ

Carlos Augusto Berlitz, PhD
Corporate Application Engineer (CAE), Silvaco Inc.

Carlos Augusto Berlitz博士は、シルバコのRC寄生素子解析・低減EDAソリューションのコーポレート・アプリケーション・エンジニアです。シルバコのRC寄生素子解析・低減EDAツールのサポート、テスト、プランニングに貢献。以前は、さまざまな企業で回路設計とサポートに従事。2023年にシルバコのEDAチームに入社。

フランスのINSA LyonでElectronics, Electrotechnics, Automation and Signal Processingの博士号、フランスのGrenoble Alpes University (UGA)でElectrical Engineeringの修士号、ブラジルのFederal University of Rio Grande do Sul (UFRGS)でElectrical Engineeringの理学士号を取得しています。

対象:

回路エンジニア、レイアウト・エンジニア、検証エンジニア、プロダクトマネージャ、エンジニアリング管理者

[日本時間]

開催日時:
2025年4月24日
11:00am JST (10:00 Beijing)
6:00pm JST (11:00 Paris)

2025年4月25日
2:00am JST (10:00 Santa Clara)
(各回、同じ内容になります。)

配信: オンライン
言語: 英語

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