IP Solutions for Secure Autonomous Driving
配信開始日: 2019年12月13日
本ウェビナーでは、自動車のサイバー・フィジカル・システム (Cyber-Physical System) のリスクについて、そしてシステムを保護するために必要な対策について説明します。メーカー側は顧客からの要求や市場競争により、インフォテインメント、5Gネットワーク接続、先進運転支援システム (ADAS)、自動運転などの最新機能をいち早く自社の自動車に統合することを迫られています。しかしながらVehicle-to-Everything (V2X) 通信の増加により、重要な車両ネットワークへのアクセスが危険にさらされることになり、ADASおよび自動運転の機能により、自動車の物理的制御がソフトウェア・サブシステムにゆだねられることになります。これらの先進自動車では、歩行者および運転者の安全を保証するためのセキュリティ強化が求められています。
内容:
- サイバー・フィジカル・システムのセキュリティ上の課題
- コネクテッドカーの攻撃対象領域
- 車両ネットワークにおける攻撃回避のための物理的分離
- 車載ソフトウェアの安全なアップグレード
- 最新セキュリティ対策
- 安全なハードウェア実装
- サイドチャネル攻撃対策
- 認証のためのハードウェア識別
- セキュリティ暗号キー管理
- シルバコSIPware Security IP Solution
- セキュリティ・システム
- セキュリティ・プロセッサ、暗号化、ハッシュ、セキュリティ・キー管理
- TRNG (真性乱数生成器)
- PUF (複製不可能デバイス)
- モジュール
- ランタイム・インテグリティ・チェッカ (不正侵入検知システム)
- ライフサイクル・マネージメント機能を備え、ECSDAデジタル署名をベースとしたセキュアJTAG
- DRAM保護モジュール
- 暗号エンジン
- セキュア AES
- 公開鍵アクセラレータ
- セキュリティ・システム
プレゼンタ
Conor Culhaneは、Embedded Security IP Solutionを専門とするSenior Field Application Engineerです。Conorはジョージア工科大学でコンピュータ工学の学位を取得しています。
[日本時間]
開催日: 2019年12月13日
配信: オンライン
開催時間: 3:00am-4:00am JST
言語: 英語
対象
自動運転およびその他安全を最重視すべきアプリケーションのSoCを開発するセキュリティ・ソリューションを模索しているエンジニア、マネージャ、研究者